かゆみ止めをもらう予定が・・・
昨日はトラジの病院の日でした。
ポコ 11歳も同行。
かなり昔からアレルギーでお腹と足がハゲハゲ。
おまけに太ってしまい牛さんみたいなお腹です。
病院に行くと注射を打ってもらいかゆみはおさまるのですが、
根本的に治るわけではないのであまりいい方法ではないらしいのです。
かゆいのは夏の暑い時期だけなので
去年はちょっと我慢させてしまい背中もハゲハゲになってしまいました。
色々なフードを試してきたのですが、
今年に入ってロイヤルカナンのヘア&スキンを食べさせたら
長年生えてこなかった毛が生えてきて、
おまけに暑くなってもそれほどかゆがらずホッとしていたのですが、
8月のお盆あたりの暑さには勝てず
かゆがり出してしまいました。
ここのところ涼しくなっても治まらずかゆみ止めの飲み薬を頂ければなぁと
受診しました。
と、先生が「この呼吸いつからですか?」
普段の呼吸というよりゴロゴロ言おうとするとキュルルルというような
変な声を出していて、寝る前などは結構うるさいくらいでした。
その前からニャーという声が出なくなっていました。
「だいぶ前からなんです。」
「酸素用意して!レントゲン用意!」
急に慌ただしく・・・私とトラジは呆然と。
「ちょっと苦しい状態なので慎重に対応させて下さい。」と先生。
レントゲンの結果、アレルギーがひどくなり気管が狭くなって
苦しくて喉の入り口が下に引っ張られお腹の中はガスで真っ白・・・
窒息寸前だったかも・・・とりあえず今日は入院。
ずっとこんな感じだったけれど、少しずつ悪くなっていたんだ!
たぶんポコも苦しいことに慣れてしまっていたんだ!
食欲あったし、ごみの日にはごみ置き場まで私のお供をしていた。
いつもと変わらなかったけど
もしかしたら突然呼吸が出来なくなっていたかもしれないと思うと怖い(*_*)
仲が悪い猫がいるので2階に上がれず1階で母と17歳のチーと暮らしています。
けれど最近階段の途中まで上がってくることが多くなっていたのは
何か心細さを感じていたのかもしれません。
面会に行った時もう呼吸は穏やかになっていてホッとしました。
大事をとって明日まで入院です。
猫は不調を隠すものだということ、ちょっと忘れていました。
反省!反省!苦しい思いをさせてしまいました。
今回の病院、トラジは体重も増えていて元気だったので
吐き気止めを頂いたくらいでほとんどスルー状態でした。
元気になったトラジと入れ替わりでポコ。
一難去ってまた一難。
なかなか平穏な日々は訪れません。