チャーの抜歯 その2
健診の結果、血液検査も特に異常なく、しいて言えば今後甲状腺に注意していく必要はあるかな、という程度だったので
抜歯するべきなのか決めきれないまま病院へ相談に。
「抜歯するのであれば今麻酔をかけられない条件は何もありません。今後のことも考えて全て抜歯します。」
え⁉️ 全て❓
ダメな歯だけだと思っていたら😔
本当に何も噛めなくなっちゃうんだ。
「猫ちゃん達はほとんど丸飲みしているから、最初は ん? って思うかもしれないですけどちゃんと対応できますよ。
むしろ自分の歯に対してアレルギーをおこしてしまうので残すことのリスクの方が大きい。またその歯がダメになったときに麻酔をかけられるかどうか。」
内臓が何でもないと聞いた時点である程度は手術を受けようかと思っていたけれど・・・ チャーちゃん、今のままではいつも痛いんだよね?
「今日このままお預かりして明日手術出来ますよ。もちろん急なことなので帰って検討されても構いません。」
とのことで、
もう悩んでいても仕方ない❗
お願いいたします❗
そう言って帰ろうとしたときキャリーの中ですごく焦っていたチャーの顔😿忘れられません。
いつもおっとりしていて何事にも動じないチャーがこんな顔するなんて。後ろ髪引かれる思いで病院をあとにしました。
翌日、午前中に手術が無事終わり😸
夕方面会に。もう一泊入院だったのですがチャーは何とかして私と一緒に帰ろうとしていました。
上の犬歯は二本とも中で溶けていて、上顎の骨まで溶けて薄くなってしまっていて、奥歯は歯石で二本の歯が一体化。
けれど、下の歯は丈夫すぎて抜けなかったとのこと。下も奥歯は歯石のせいで少し口内炎があり、それも痛かったのではないかと。きれいにしてレーザーもかけてもらいました。
とにかく無事に手術が終わって良かった😸 そして翌日退院したものの、その後暫くご飯との戦いになったのです。
下の歯が残ってしまったので今後ケアが必要になったのですが、口の中は全く見せてくれず😥 困ったものです。